今日の二子玉川は雲一つない青空。
ひさびさに鼎泰豐(ディンタイフォン)で、
小籠包と蒸し鶏麺。
上品な味つけの蒸し鶏麺に感激。
麵の硬さ、細さも大好き。淡い味わいのスープ。
臺湾料理って、ほんと、何を食べても美味しいですよね。
拙著『バー・リバーサイド』の中の短編「桃花林酒」は、
臺湾生まれの美人整体師が主人公。
子どもの頃に、父が語ってくれた「桃源郷」を求めて、日本にやってきたのだけれど・・・。
とてもやさしい性格。
酒は強く、感覚も鋭い。
最近、やっと自分たちは、中国人の一部ではなく、「台湾人」だと思うようになった、という設定。
そんな彼女の語る、理想の土地とは、という物語です。
龍山寺や淡水河が登場します。
ああ、はやく台北に行きたいなあ。