有楽町で催されている「ピーターバラカン音楽映画際2024」に行き、
エリック・クラプトンの2007年3月15日のライブ(@米国カリフォルニア州サンディエゴ)
を観ました。
アルバムは2016年に発売され、これがものすごく良くて、
まえからライブの映像をみたくて、待ちかねていました。
なんといっても、圧巻は、クラプトンが敬愛するJJケールとの共演。
JJの、飄々としたギターと歌。
クラプトン、それに、当時28歳のデレク・トラックス、レフティーのギタリスト、ドイル・ブラムホールⅡ が
あこがれのJJケールの指の動きをじっと見つめながら、演奏する姿は感動もの。
余談ですが、じつはサントリーでCM制作をしていたとき、
アーリータイムスの宣伝、ライ・クーダーの次は、
JJケールを考えていました。
このライブのメンバーがまたすごい。
・エリック・クラプトン – Guitar、Lead Vocals、Producer
・J・J・ケイル:Guitar、Vocals
・ドイル・ブラムホールII:Guitar、Backing Vocals
・デレク・トラックス:Slide Guitar
・ウィリー・ウィークス:Bass
・スティーヴ・ジョーダン:Drums
・クリス・ステイントン:Keyboards
・ティム・カーモン:Keyboards
最後にロバート・クレイが出てきて、
クラプトンと「クロスロード」を弾いて歌いました。
大柄なロバート・クレイが、わりと胸にひきつけてギターを持っているので、
ギターが三線くらいの大きさに見えました。
しかし、すごいライブ。
映像で観られて、感激しました。