JF全漁連のWEB「Sakanadia」の連載
『ニッポンさかな酒』
今回は、「銚子つりきんめ、と千葉の酒」です。
https://sakanadia.jp/sakana/choshi_tsurikinme/
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銚子のキンメダイ。
スローガンは「少なく獲って、高く売る」
豊洲市場では、
「銚キン」とリスペクトを込めて呼ばれています。
獲りすぎないよう、漁具の数や魚のサイズ、操業時間を
自主的に制限。
一匹一匹ていねいに扱っています。
これらの仕事のやり方。
無責任なコンサルなどの力は、一切かりていません。
漁師たちが自分たちの頭と身体で考えだしました。
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そんな「銚子のつりきんめ」を
銚子の寿司屋では、炙って握ります。
塩でいただくと、これがまた上品な脂がのっていて、
たまりません。
甘い香りにつつまれた白身肉がすっと溶けていき、
豊かな味わいが広がります。
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合わせたお酒は、
千葉の酒。
「寒菊 OCEAN99シリーズ
凪〜Spring Misty 純米大吟醸 うすにごり無濾過生原酒」
やわらかく、すっきり。
ほのかな甘み、引き締まった酸味。
後口すっきり。
微発泡のこのお酒。
早春におすすめです。