いよいよ、プレジデントスタイルでの連載がはじまりました。
題して、「吉村喜彦のin vino veritas(イン・ヴィーノ・ヴェリタス)」
in vino veritasとは、「酒に真実あり」という
ラテン語の格言です。
第1回目は、スコッチウイスキーの「ジョニーウオーカー・赤ラベル(ジョニ赤)」
を取りあげました。
下記URLでアップされています。
https://style.president.jp/lifestyle/2018/0728_000315.php
ぜひ、ご覧ください。
このところ、国産ウイスキーが品不足なんだそうです。
国産ウイスキーのハイボールはおいしくて、よく飲まれていますが、
国産がないのなら、本家のスコッチがあるさ、ということで、
ジョニ赤を取りあげました。
一流バーテンダーに
「どのウイスキーのハイボールがお薦めですか?」と訊くと、
「ジョニ赤です」という答が、しばしば、かえってきます。
そのあたりのことを、コラムで書いています。
そういえば、最近は、ホワイトホースもキャンペーンをはってますね。
かつて、日本の米が不足してたことがありました。
そのとき、「タイ米」などのインディカ米の輸入が増えたことがありました。
「やっぱり、日本のお米がうまい」というひともいましたが、
ぼくは、そうは思いませんでした。
チャーハンやカレーには、インディカ米のほうがサラサラしていて、
ずっと合っていると思います。
そんなこんなを思い出しました。
「in vino veritas」は、じつは、対句になっていて、
このあとに、in aqua sanitas「水に健康あり」
とつづくそうです。
チェイサーはたいせつですよね。