10月15日に、いよいよ、『バー堂島』シリーズ第2弾、
『たそがれ御堂筋』が発売されます。
（角川春樹事務所、ハルキ文庫）
（600円＋税）

主人公のマスター、楠木正樹。
親友のお好み焼き屋の、キム。
氷屋の氷室（ひむろ）。花屋の可愛いマロちゃんこと、武者小路秀磨（むしゃのこうじひでまろ）。
ブルース・ミュージシャンの星川凛太郎。
マスターとバンドを一緒にやっていた、元ボーカリストで現在、毛坊主の南方健次（みなかたけんじ）。
大手電器メーカー、松風電器宣伝部を定年退職した、山本茂雄。
大阪ウチナーンチュで、スイミング・インストラクターの上原カナ。

などなどいつものメンバーに、

今回は、大手酒造メーカー、スターライトの企画部門の女性や
伝説の沖縄ミュージシャン、嘉手川林哲（かでかわりんてつ）、
北新地で夜だけ開く薬局のオーナー、薬研麻実（やげんまみ）
など、
一癖も二癖もあるキャラクターが登場します。

「ある、ある。こういう話、バーで聞くよね」
というようなストーリーが展開されます。

物語を読むと、まさに、バーのカウンターにいる感じになります。

ぜひ、ぜひ、秋の夜長に、バー堂島にいらしてください。
お待ちしています。