「dancyu」11月号の
特別広告企画の巻頭で、コラムを書かせていただきました。
題して、「土地を思う。ひとを思う」
いまから17年前の2004年10月に、
はじめて上山温泉に行きました。
タケダワイナリー武田重信さん(当時の社長)ご夫妻、岸平典子さん(現社長)
葉山館の五十嵐美根子女将と親しくなりました。
それ以来、ほぼ毎年、上山温泉にお邪魔しています。
タケダワイナリーの武田重信さん・良子さんに連れていってもらった
蕎麦屋のそばが美味しかったこと。
「もってのほか」という食用菊をはじめて食べて、感激したこと。
武田社長自ら、ご自身が造られた「キュベ・ヨシコ」(最高品質のスパークリングワイン)(洞爺湖サミットで供された)
を振る舞ってくださったこと。
葉山館の美根子女将と飲んだ山形の銘酒の数々。
ほんとうに素晴らしい旅でした。
それ以来、ぼくと女房は、ほぼ毎年、上山温泉にお邪魔しています。
その土地が好きになることは、その土地のひとが好きになること。
そんなこんなを書かせていただきました。