月刊「地域人」での連載「港町ブルース」。 (大正大学が発行しています)
2022年2月10日売り(78号)。
岡山県日生(ひなせ)漁協の
アマモ場再生活動とカキ養殖の話を書きました。
ひなせは島々に囲まれた閉鎖的な海。
生態系に配慮した持続可能な漁業を考え、実践しています。
1985年からはじまった「アマモ場再生プロジェクト」。
地道にアマモの種を播きつづけて、35年以上。
アマモ場はじょじょに回復し、
カキの生産も安定するようになったそうです。
「継続は力なり」
という言葉が、胸にひびきました。