生まれた街=大阪・泉大津のロータリークラブからお招きいただき、
講演させていただきました。
泉大津は和泉国の津(みなと)。
眼の前に大阪湾のひろがる、水に関係のある土地。
なので、「いのちの水」というテーマにしました🍀
老子の水の思想、
蒸留・熟成・ブレンドのウイスキー哲学など、
やわらかく自由な「水」の話💧
そのあと、FMいずみおおつに出演🌻
泉大津は最初の小説『こぼん』の舞台。
小6になってもオネショをし、デブでカナヅチのトホホな少年(水とうまく関われない少年)が泳げるようになり、
少し大人になっていく物語です🏊♂️
小説に出てくる井戸=無意識の話や泳ぐこと=他力(おまかせ)の話などをしました🍉
ロータリークラブの上田秀朗会長は、ぼくの小中高の後輩。
なんと53年ぶりの再会でした。
担当の細川嘉則さんも三国丘高校の後輩。ほぼ同窓会気分の楽しい会でした。
久々の生まれ故郷。
上田さんの「泉大津はくすんだ青空」
という言葉、心に残りました。
澄みきっていないのが、ぼくは好き。
「水清ければ、魚棲まず」です。
大阪湾もきれいになるだけでなく、豊かな海になりますように🛥