作家・吉村喜彦のホームページ

春のような光が射す一日。
雷門0216
浅草寺
2年ぶりに、大好きな蕎麦屋、
隅田川の東岸にある
「吾妻橋(あづまばし)やぶそば」に行きました。
吾妻橋やぶそば
11:30のオープンに間にあうように、10:00には二子玉川の家を出て、
お店に一番乗り。

まずは、ビール(大瓶900円)を注文。
お通しのそば味噌にはお酒も合わせたい。
なので、菊正宗上撰(800円)の燗酒も頼みます。
菊正宗上撰蕎麦味噌
銚子も猪口も白一色がいい。
菊正宗のぬる燗がするする入ってきます。
合わせるのは、天種(1400円)、あい焼き(1400円)、親子煮(1100円)。
てんだね
天種はかりっと揚がって、
合鴨は、ジューシー。
あい焼き
好物の親子煮は、醤油の味が深く、濃い。
親子煮

そうして、二人でお銚子2本を飲んで、
もり(900円)で〆。

濃いめの蕎麦つゆに、サッとつけて、つるつるっ。
食感、のど越し、ともに素晴らしい。
もりそば
なんといっても、女将の対応があたたかくて、
いつも江戸の人情を感じます。

滞在時間1時間弱。

サッと来て、キュッと飲んで、パッと帰る。
240216大川
店を出ると、爽快な風が大川を吹き渡り、
澄みきった青空が広がっていました。
まさに、「吾妻橋やぶそば」のアフターテイスト。

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