作家・吉村喜彦のホームページ

府中の松尾神社にお参りした帰りに、
近くの酒屋で、府中の酒「国府鶴(こうづる)」を購入。
国府鶴さかや
1869年から始めた酒造りを、1985年を最後にやめ、
他の酒蔵に酒造りを委託し、そのお酒を瓶詰めして出荷していましたが、
2024年から自社蔵での酒造りを再開。

約40年ぶりに自醸酒として「國府鶴」が復活したそうです。
国府鶴
「国府」とは、府中に武蔵国の国府が置かれていたことから。

地元の酒蔵が造る「東京の地酒」。
まさに、現代の江戸酒。

飲んでみると、酸味がしっかりとある、淡麗旨口の日本酒でした。

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