7月10日に、ぼくの初めての時代小説 『江戸酒おとこ』が上梓されます。 テーマは江戸時代の清酒です。 時代は1804年(文化元年)。 そのころ江戸では、 上方(伊丹や池田、灘)の酒が いまでいうプレミアムビールのような感じで、 少し価格は高 …
7月10日に、ぼくの初めての時代小説 『江戸酒おとこ』が上梓されます。 テーマは江戸時代の清酒です。 時代は1804年(文化元年)。 そのころ江戸では、 上方(伊丹や池田、灘)の酒が いまでいうプレミアムビールのような感じで、 少し価格は高 …
雑誌「地域人」での連載「港町ブルース」で、 いわき市四倉(よつくら)のホッキ貝漁師を取材しました。 原発事故から12年。 ようやく本格操業か、というときに原発汚染水放出問題。 「関係者の理解なしに海洋放出はしない」と言いながら、 一方的「説 …
月刊「地域人」での連載「港町ブルース」。 (発行:大正大学) 2022年9月15日売り(85号)。 横浜・小柴のアナゴ漁の話をうかがいました。 東京湾ではアナゴは筒漁という漁法でとられます。 筒の中に餌を入れると、 アナゴはその匂いにひ …
月刊「地域人」での連載「港町ブルース」。 (発行:大正大学) 2022年8月15日売り(84号)。 寿司ネタのなかでも人気の高いアナゴ。 アナゴの産地は数々あれど、 江戸前の「小柴のアナゴ」は 料理人からも引っ張りだこの特別な存在で …
月刊「地域人」での連載「港町ブルース」。 (発行:大正大学) 2022年7月15日売り(83号)。 木曽川、長良川、揖斐川(いびがわ)の河口域に位置する赤須賀(あかすか)漁協で、 「桑名のハマグリ」復活をはじめ、 シジミの資源激減やシラ …
月刊「地域人」での連載「港町ブルース」。 (発行:大正大学) 2022年6月15日売り(82号)。 木曽川、長良川、揖斐川(いびがわ)の河口域に位置する赤須賀(あかすか)漁協で、 「桑名のハマグリ」復活をはじめ、 シジミの資源激減やシラ …
10月15日に、いよいよ、『バー堂島』シリーズ第2弾、 『たそがれ御堂筋』が発売されます。 (角川春樹事務所、ハルキ文庫) (600円+税) 主人公のマスター、楠木正樹。 親友のお好み焼き屋の、キム。 氷屋の氷室(ひむろ)。花屋の可愛いマロ …
「料理通信」18年1月号に、『二子玉川物語』の書評が掲載されました。 ありがとうございます!
『二子玉川物語』の書評が、「女性セブン」17年12月14日号に掲載されました。 温水ゆかりさんの書評。とってもありがたいです。
あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 今日は、二子玉川・鎌田の河川敷では、恒例の「どんど焼き」が催されました。 雲一つない青空の下、たくさんのひとが集まって、 五穀豊穣、無病息災、家内安全をお祈りしました。 …